珍しい。

いつも、草花を愛でながら散歩をしていますが、今日は珍しい動物を見かけました。一つはハクビシンだそうです。橋桁を動物がするすると渡っていて、猫?と思いましたが猫より大きくしっぽも猫よりずっと太く、えっ、何?と思っていたら近くにいた男性が、ハクビシンだと言っていました。近頃野生化したものがあちこちに出没して問題になっていますね。人が簡単に立ち入れない上水沿いの崖は住み着くにはちょうど良いのでしょうか、人家に入り込んだり農作物を食い荒らしたり迷惑動物らしいです。

もう一つはナナフシという虫の赤ちゃんです(多分)。木の切り口にあるゴミかと思ったらかすかに動くので、良くみると虫の赤ちゃんでした。昔、夫が孫息子のためにどこかから捕まえてきたことがあり、その時ナナフシという名前を知りましたが、あまり可愛いとは思えない虫でした。でも、自然の中で見る赤ちゃんには鳥に食べられず頑張ってねーと思いながらシャッターを切りました。

後ろ向きで顔が見えない
大きく見えるけど小さいの

取り込んでしまう。

散歩していて時々、樹木と防護柵が近すぎるなぁと感じることがあります。柵は動かないし、樹木は成長します。いつの間にか樹木が柵を包み込んでしまった場面に遭遇してビックリします。柵を避けて成長もできるだろうに金属やプラスチックを体内に取り込んでしまって、樹木の生命に影響はないのかしら。そういえば人体でも、銃弾や手術の際の忘れ物など、時々体内に異物が残ったまま生活していたというような話を聞いたことがあります。異物であっても我が身の一部として飲み込んでしまえば何事もなく生きていけるのでしょう。生命力に驚かされます。

取り込んだ後、切られたけど残った。
生まれたての枝の赤ちゃん

噂の東京マガジン

テレビのBS TBSで玉川上水が取り上げられていました。私も気になっていた樹木の伐採についての取材でした。主に小金井市の上水沿いで雑木が切られ、桜のみを残そうとしていることについての賛否についてでした。それを推進している人達は、江戸時代から小金井桜として史跡となっていたのに、雑木が増えて桜が負けてしまっているのでまた桜並木を復活させたいとの意向のようでした。伐採反対派の人達は、都会のオアシス、緑の散歩道として桜だけでなく雑木林としての価値を未来に向けて残して欲しいとの意見のようで、すでに桜だけにされたところでは雑木の切り株が並んでいました。小金井市と小平市の境の橋の上から両市の上水を見ると全く違っていてこのような問題のない小平市では鬱蒼とした緑が上水を覆っていました。この辺ではそういった問題は無さそうですが、私は桜ばっかりよりあれこれがある雑木林が好きです。

この辺りの問題かな

えっ、セミの抜け殻

いつもの散歩の折り返し地点の橋の上、ほぼ毎日のように見ている樹。蔦がからんで緑に覆われている幹の一葉にセミの抜け殻が残っていました。まさか今年のセミの物ではないでしょう。去年の遅くとも9月半ばくらいの物でしょうけれど、雨にも風にも負けず半年以上を持ち堪えていたとは。散歩の小休止の場所なので、ほぼ毎日のように見ていたはずなのに今まで気づきませんでした。きっと大きな葉っぱの蔭で守られていたのでしょう。葉っぱが落ちてしまい表に出てきたのでしょうか。そうなるといつまでこのままでいられるか、この週末の雨が気になります。

小さな抜け殻 ひぐらしかしら

早すぎるー。

 今年は暖冬だったせいか、冬の裸木が緑になるのも、花々が次々と咲いていくのも何かに急かされているかのようです。桜も例年なら彼岸桜が咲いてしばらくするとソメイヨシノなのに、今年は一斉に咲きもう葉桜です。日課の散歩に行くと「あれ、これなんだったっけ?」と気になる草花に出会います。先日も図鑑で見た覚えはあるけれど名前が分からない野草がありました。家に帰って調べたら   ひとり静か でした。写真を撮ろうと数日経って行くともう花は終わって葉ばかりになっていました。あれっ、と思ったらすぐに写真を撮っておかないといけないなぁと思いました。なので今日はあれっ、と思ったものはとりあえず写真を撮りました。十二ひとえ だろうと思います。

木々の緑もあっという間に緑を増して、五月には新緑とは言えない濃い緑になるのではないでしょうか。季節の移ろい、もう少しゆっくりで良いのになぁ。

葉っぱのみになった一人静か
十二ひとえかな?
白いスミレ
何だかわからないけど健気に咲いてる

春の感慨

桜も咲いて春爛漫の候となりました。コロナの収束はまだまだ見えませんが、日に日に緑が濃くなっていく様に心浮き立つ感じがします。ここのところ散歩していて気になったことが、随分樹が伐採されているなぁということです。枯れかかっている老木なら仕方ないですが、まだまだ壮年と思われる樹が根元からばっさりと切られているのは痛々しい気がします。新聞か何かで松や桜に害虫が巣食って、切らざるを得ないとの記事を読んだことがあります。上水沿いの桜や松ではない樹もずいぶんと切られています。まさか、樹木の世界にもコロナが蔓延しているなんてことはないでしょうが。

水仙いろいろ

冬の緑道散歩は花を探す楽しみは多くありません。そんな中で楽しかったのが水仙です。冬の花と言っても年が明けてからいろいろと目につきましたから、早春の花というところでしょうか。緑道のどこでも見つけられる訳ではありませんが、ところどころに群れ咲いていたり、ポツンと一株咲いていたり。人が植えた訳ではなく野生の物なのでしょうが初めて見るものもありました。

どういう違いだろう。

玉川上水の緑道を昼休みに散歩しています。両側にずっと防護柵が設けてあります。私たちが歩くのは玉川上水駅をはさんで東西に橋2つ分くらいの距離ですが、その防護柵にもいろいろな違いがあってなんの違いだろうと気になっています。ざっと3種類があるので立川、東大和、小平の違いかなぁと家で地図を見てみたら東大和は上水には掛かってないみたいです。私達が歩くのは、ほぼ立川と小平でした。とすると深い意味はなく作られた時代の違いか予算の違いでしょうか。

いつの間にか一年

去年の今頃だったなぁと見返してみたら2020年2月22日が初めての投稿でした。見ず知らずの人のブログにコメントをしてみたくて、始めたブログですが、いまだに何も出来ずにいます。まぁ、自分の日記だと思って気付いたことを書いてきました。

100年に一度と言われるパンデミックに遭遇、世の中がいろいろ変わって、同居の娘がリモートワーク。体力の衰えが著しい私を毎日昼休みに散歩に連れ出してくれます。毎日、同じ道を歩くと四季それぞれの移り変わりがはっきりと見え、飽きることがありません。

2021年も、あっという間に3月。オリンピックも心配だし、ワクチンもいつになるか心配。せめて、近場への行楽くらい気にせず出かけられるようになって欲しいものです。

ここ2、3日の暖かさで木の芽が一気にふくらみました。

 漫画 日本の古典

孫に買ってやった「漫画 日本の古典」、孫が読まないので私がぽつぽつと読んでいます。古事記から江戸時代の怪談まで、全32巻、一通り読んだら日本史の復習になるかしら。今年に入ってからは、「吾妻鏡」、鎌倉幕府の盛衰を読みました。欄外に小さな字で解説がありますが、いちいち読んでいられないのでスルー。表面的にさっとその時代を眺めた感じです。鎌倉時代を見る時にいつも何故だろうと思っていたことが、「源」という姓が現代にあまり伝わっていないと思われることです。日本中を探したらあるのかもですが、平安時代の藤原氏や平氏は現代にも新聞、テレビ等で見かける姓なのに源は見かけません。漫画を読んでそういうことかと思ったことは残酷なものでした。源頼朝が、平家を打倒し、鎌倉幕府を開いて行く間に自分に敵対する者は容赦無く殺し、また身内であっても讒言、讒訴によって殺してしまうという非情な時代でした。義経の愛妾、静御前が妊娠していることを知ると「女の子なら助けても良いが、男の子なら即、殺してしまえ」と言い、生まれたのが男児だったのですぐに海の藻屑にされてしまったのだとのこと。頼朝亡き後の頼家、実朝も身内に殺されてしまう。これでは源姓が広がらなかったのも無理もないことだったのだなぁと得心しました。

この後は鎌倉幕府の滅亡から足利氏の室町時代へと移って行く「太平記」が続きます。「平家物語」と双璧をなす軍記物だそうですがヒーローがいない感じで興味深く読めるかしら。